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【女性100人に聞いた】冷え性かも。と思ったらやってる冷え性対策・改善する方法

【女性100人に聞いた】冷え性かも。と思ったらやってる冷え性対策・改善する方法 ライフスタイル
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寒くなってくる時期、クーラーの効きすぎで悩む人が多い「冷え性」ですが、みんなどうやって対策してるの?冷え性を改善するいい方法はない?と気になる方も多いと思います。

そこで念のため「冷え性対策・改善のために何やってるの?」と女性100人の方にアンケートを取ってみました。みなさん毎日の生活の中でいろいろ工夫をして冷え性対策を行っているようです。

今回はそのアンケート結果をもとに実際にやってる冷え性対策・改善する12の方法を紹介していきたいと思います。

調査概要
  • 調査内容:冷え性に関するアンケート調査
  • 調査方法:WEBアンケート調査
  • 調査エリア:全国
  • 回答者:18~60歳(平均34.47歳)の女性100名
  • 調査期間:2017年10月2日
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Q1.冷え性で悩んでますか?

悩んでる
94%
悩んでない
6%

100人中94人の方が冷え性に悩んでるという結果に。
ほとんどの女性が冷え性に悩まされてるという事ですね。

妥当というか、やはり冷え性は仕方ない悩みなのかもしれませんね。

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Q2.冷え性を感じる時期は?

34.0%
25.5%
56.4%
97.9%

冷え性に悩まされてると回答した94人の方に「冷え性を感じる時期」を聞いてみたところ、ほとんどの方が寒い冬の時期でしたが、以外にも春と夏も3割ほど冷え性に悩まされているようです。

夏に冷え性に悩まされているその理由を聞いてみると「夏の暑い時期はクーラーが効きすぎている」など、電車内やスーパー、職場などでも冷え性を感じる方が多いようです。

実際の声

『クーラーが強く効きすぎているとき。電車内など。』(34歳/会社員)

『座って作業をしている時、手足が冷えます。 夏、就寝時にふくらはぎから下が冷えています。(冷房なしでも)』(47歳/主婦)

『寝るときに手足の冷えがひどくて、なかなか温まらず寝付けません。』(31歳/アルバイト)

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Q3.冷え性を感じる部位は?

足先・つま先
89.4%
手先
59.6%
肩・首
8.5%
お腹
8.5%
7.4%
下半身
6.4%
ふくらはぎ
2.1%
1.1%
全身
1.1%
背中
1.1%

足先・つま先、手先に冷え性を感じる方が多い結果となりました。肩や首、腰なども少数派ではありますが1割弱の方が感じてるという結果に。また、珍しい部位だと顔、背中、全身冷え性という方もいらっしゃいました。

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Q4.冷え性対策・改善のためにやってる方法は?

冷え性対策①
靴下・手袋をする。靴下の重ね履き

靴下・手袋をする。靴下の重ね履き
39.3%

3割の方が寝る時に靴下を履いたり、普段から手袋をはめたり、靴下を二重に履いたりしているようです。寒い時期には厚めの靴下を履いたり、レッグウォーマーを履くなどの工夫をしている方もいらっしゃいました。一番簡単な冷え性対策なのでまずは靴下にこだわってみるといいかもしれませんね。

実際の声

『寝る前に足が冷えて眠れないので、靴下をはいて布団に横になり、布団があたたまったら靴下を脱いで寝る』(28歳/女性/主婦)

『もこもこ靴下を履く』(20歳/女性/学生)

冷え性対策②
湯船につかる

湯船につかる
30.9%

毎日入るお風呂だからこそ、少し時間をかけてゆっくり使ったりするなど工夫をしているようです。シャワーだけで済まさず、ゆっくり湯船につかることで体がポカポカになり、寝つきも良くなるので一石二鳥♡また、少数派でしたが「入浴剤を入れる」「足湯をする」などの意見もありました。

実際の声

『シャワーだけで済まさず、ゆっくり湯船に浸かるようにしています。』(33歳/女性/会社員)

『漢方を飲んだり、足だけ温かいお湯に寝る前につけたりしています』(26歳/女性/会社員)

冷え性対策③
体を温める食べ物・飲み物を摂る

体を温める食べ物・飲み物を摂る
23.4%

ほとんどの方が「生姜湯を飲む」「料理にしょうがを使う」という回答で『体を温める食べ物=生姜』という認識があるようですね。また、お風呂にしょうが汁を入れるという方もいらっしゃいました。

体を温める食べ物は“冬が旬の野菜”です。にんじん、ねぎ、れんこん、かぼちゃ、にら、にんにくなどの冬野菜を普段の食事に取り入れていくと冷え性改善につながりそうですね。

実際の声

『生姜をたくさん摂取する。 生姜湯・生姜鍋など。。。』(25歳/女性/主婦)

『料理を作るとき生姜を意識して取り入れるようにしています。』(49歳/女性/パート)

冷え性対策④
温かい食べ物・飲み物を摂る

温かい食べ物・飲み物を摂る
18.1%

こちらも手軽にできる方法で、全体の2割の方が温かい食べ物や飲み物を積極的に摂っているようです。コンビニでお弁当を買う時にスープを一品選んだり、温かいお茶を飲む習慣をつけると冷え性改善につながるかもしれませんね。

実際の声

『就寝前には温かい飲みものを飲んでいます』(21歳/女性/主婦)

『暖かい飲み物を飲んだり、それを手に持って温めたりしている』(23歳/女性/金融業)

冷え性対策⑤
体を動かす

体を動かす
17.0%

「ヨガ・ストレッチをする」という方がとても多く、「歩く」「ジムに通う」といった方もいらっしゃいました。体を動かすと新陳代謝が上がるので、冷え性改善にはもってこいですね。

実際の声

『家事や仕事の合間にストレッチをしたり、靴下を重ね履きしたりする。』(37歳/女性/パート)

『ウォーキング。筋肉量を落とさないような運動。保温・保湿性の高い肌着は1年を通して着用。』(47歳/女性/自営業)

冷え性対策⑥
血行を良くするグッズを使う

血行を良くするグッズを使う
16.1%

血行を良くするグッズとして「寝る時に湯たんぽを使う」「カイロを持つ」などの回答が多く、珍しい回答では「布ナプキンをあてる」というのもありました。
上記まで紹介した方法を試しても全然冷え性が治らないという人は、血行を良くするグッズを試してみるといいかもしれません。

実際の声

『寝るとき湯たんぽを足元に入れる』(48歳/女性/事務)

『厚手の靴下を履いたりお風呂あがりにマッサージ。子宮を温めたらいいと聞いたので布ナプキンをあててます。』(33歳/女性/専業主婦)

冷え性対策⑦
マッサージをする

マッサージをする
9.6%

マッサージはお金をかけずに自分でも手軽にできるのがメリット。冷えを感じる部分や、血行を良くするためにリンパマッサージなどをやってるようです。冷えを感じる部分を直接マッサージするより、血行を良くするリンパマッサージの方がおすすめかもしれません。

実際の声

『生姜をこまめに料理や飲み物に使ったり、ふくらはぎをもんだり、ストレッチをすることで改善を試みています。』(34歳/女性/会社員)

『マッサージをしたり体を温めたりします』(29歳/女性/専業主婦)

冷え性対策⑧
冷たい食べ物・飲み物を摂らない

冷たい食べ物・飲み物を摂らない
8.5%

冷たい飲み物や食べ物を摂ると体が冷えてしまうので、できるだけ温かい食べ物や飲み物を摂って代謝アップするのが冷え性改善につながりそうですね。
また、体を冷やす食べ物にも要注意で、体を冷やす食べ物は“夏が旬の野菜”。レタス、キャベツ、きゅうり、トマト、ゴーヤなどです。冷え性に悩まされてる方は夏野菜や冷たい飲み物の“摂り過ぎ”には注意した方がいいかも。

実際の声

『冷たい飲み物は避けて、一年中できるだけ温かい飲み物を摂取するようにしている。』(38歳/女性/主婦)

『氷の入った飲み物は飲まないです。』(43歳/女性/主婦)

冷え性対策⑨
厚着をする

厚着をする
5.5%

厚着をして、できるだけ肌の露出が多いスカートなどを履かないという意見もありました。
また「ニットパンツを履く」という回答もありました。
おしゃれは我慢という方も、見た目ではわからず内側から冷え性対策できるニットパンツや、ユニクロのヒートテックなどはおすすめです◎

実際の声

『ルームソックスを履く。腹巻やニットパンツを着用する。』(28歳/女性/事務)

『寝る時や室内では必ず靴下を履いて、普段もズボンなど、素肌を出さないようにしています。』(50歳/女性/販売員・パート)

冷え性対策⑩
ひざ掛けをする

ひざ掛けをする
5.3%

机に座って本を読んだりデスクワークをしているときに冷え性を感じる方も多く、ひざ掛けを使用しているようです。仕事場にひとつ置いておくだけで冷えを感じたときにすぐ対策できるので、ひとつは持っておきたいアイテムですね。また、レストランやカフェなど冷えを感じることが多い場所に行く時にも持参しておくとなお◎。

実際の声

『上着を着たりひざ掛けをかけています。』(28歳/女性/パート)

『ブランケットを使用する。』(24歳/女性/派遣事務)

冷え性対策⑪
手先・足先を動かす

手先・足先を動かす
5.3%

運動とまではいかなくても、手首・足首をぐるぐる回したりしてる人は多いようです。ちょっと動かすだけで血行が良くなるので冷え性改善に役立つかもしれません。

実際の声

『手は手袋をするわけにもいかないので意識して手、指を動かして過ごすようにしています。』(37歳/女性/専業主婦)

『足の指をしっかりと動かす体操をしている』(31歳/女性/主婦)

冷え性対策⑫
漢方薬を飲む

漢方薬を飲む
2.1%

少数派の意見ではありますが、漢方薬を飲んでるという方もいらっしゃいました。何を飲んでるのかまで詳しく聞かなかったのですが、調べてみると当帰四逆加呉茱萸生姜湯とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとく温経湯うんけいとう当帰芍薬散とうきしゃくやくさんなどが冷え性改善に良いとされています。
漢方を用いる東洋医学によると、冷え性の原因は代謝によるものや、ストレスによるものなど様々あるようなので目的に合わせて漢方を選ぶようにしましょう。

実際の声

『漢方を飲んだり、足だけ温かいお湯に寝る前につけたりしています』(26歳/女性/会社員)

『漢方薬を飲んでで全身を温めています。』(39歳/女性/在宅ワーク)

ちなみに「冷え性に悩んでない」人の対策も聞いてみた

ちなみに、100人中「冷え性に悩んでない」と回答した6人の方に「何かやってる冷え性対策はありますか?」と聞いてみました。ほとんどが冷え性の方とやってる対策は同じでしたが、珍しい回答では「産後体質が変わった」という方もいました。

実際の声

『冷たい飲み物を控える』(34歳/女性/会社員)

『寝る前まで冷え取り靴下をはいている。』(39歳/女性/主婦)

『出産後体質が変わったようです。』(38歳/女性/専業主婦)

『週5日程度朝ジョギングをし、その後軽く湯船につかっています。 日中は、座っている時間や立っている時間が続いたらストレッチをするようにし、夜はお風呂上りにストレッチと筋トレを少々しています。その後、足のマッサージをして寝るようにしています。 このように、運動習慣があり、体の感覚に敏感であるので、少し冷えたりむくみを感じたらすぐに対応してるため冷え性にならないと思います。 運動習慣があり、体の感覚に敏感であるので、少し冷えたりむくみを感じたらすぐに対応してるため冷え性にならないと思います。』(46歳/女性/専業主婦)

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おわりに

今回、冷え性に関するアンケートをとってみましたが、1年中冷えを感じている方が多くいらっしゃいました。体が冷えると血液の循環が悪くなり、ホルモンバランスにも影響が出てくるそうです。

ホルモンバランスが崩れると、月経の前に情緒が不安定になる、体重が増える、頭痛、むくみなどの症状も出ることも。そうならないためにも普段の生活から冷え性対策や食事に気を使って冷え性改善することがとっても重要です。もう一度自分の生活を見直して冷え性を改善していきましょう♡